 |
古くから文学と芸術の薫り高い伝統を今に残す本郷は、お茶の水、水道橋の神田川、北に白山、西に茗荷谷、東に根津、不忍池に囲まれ、東大の森、湯島天神、小石川植物園、小石川後楽園等、風情ある現代と昔の家並みのコントラストの美しい街です。
藤島武二、佐伯祐三、朝倉文夫、樋口一葉、森鴎外、夏目漱石等数多くの画家・彫刻家・小説家の散歩道としても知られ、彼等の作品の土壌ともなっています。古きその頃、本郷菊坂町に本郷洋画研究所(岡田三郎助)、小石川春日町には川端美術研究所(藤島武二)という日本屈指の二大美術研究所がありました。ここから多くの美術家、著名人が育っていきました。 現在では交通の便も良くなり、文教の地区として時代の流れとともに静かな変革をとげながらも郷愁を誘う香を未だ漂わせております。 その中で本郷美術学院(旧名ほんごーアトリエ)は昭和42年頃小さな日本家屋を改造した家庭的アトリエとして美術に心ある愛好家や画家、意匠家を志す若い人達の寄合いの場として始まったのが最初です。以来、より多くの人に美術を、その基礎からじっくり学んでいただこうという信念のもとに40年…、多くの芸大・美大進学者や作家、デザイナー等を送りだしています。これからも若者に限らず児童から大人、シニアまで、より楽しく、深く、美術に親しみ、実力と感性を鍛える美術教育をするために、今迄以上に努力して参ります。 |
 |